一回生の皆さんは入学時からオンラインでの授業が多く、今月より少しずつ対面授業が戻ってきたところだったそうです。
そんな中での外部講師によるワークショップに最初は緊張気味の様子でした。しかし実践を通して徐々にほぐれていき、創作に没頭しては微笑み、おもちゃで遊んでは笑い声があがる生き生きした姿が見られました。

昨年末のコロナ感染の再流行でイベント中止が続き、今回が今年初めてのワークショップで、実は私たちも少し緊張していたのです。それがありがたいことに未来の幼児教育者の笑顔や真摯に学ぶ姿にふれ、一瞬で緊張を忘れ、子どもにかかわるおとなの応援団としてのパワーが湧いてきました。
本学は地方からの学生さんが多く、卒業後はそれぞれの出身地で幼児教育に携わることになるそうです。
今回出会った学生さんたちが現場で活動するときにも応援を続けていたいと気持ちが引き締まる想いを抱くワークショップとなりました。
