村中李衣さんのご紹介

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listmark 絵本作家 村中李衣(むらなかりえ)さんをご紹介します!

rie-san_350-260 山口県山陽小野田市に生まれる。
大学、大学院で心理学、児童文学を学び、就職先の大学病院で小児病棟にいる子どもたちと出会う。
以後、絵本を読みあう関係が続く。
現在、ノートルダム清心女子大学教授、児童文学作家。

1984年「かむさはむにだ」で第17回日本児童文学者協会新人賞受賞
1985年「小さいベッド」で第32回サンケイ児童文化賞受賞
1990年「おねいちゃん」で第28回野間児童文芸賞受賞
2013年「チャーシューの月」で第53回日本児童文学者協会賞受賞



04李衣さんのブログ『りえさんの「あそぼうや~」』はこちら


listmark タイの雑誌に掲載されました!

「コーコン(ค.คน)」2014年1月発行
『マレットファン』の名前が初めて雑誌に載ったのが、村中李衣さんのワークショップの記事です。
60人の参加者が李衣さんが語る「絵本を通したこころのふれあい」に、ほほえみ、涙ぐむ様子に感激したという記者さん。
こんな場をタイで創ろうとする『マレットファン』の想いをしっかり紹介してくださいました。
これも李衣さんの伝える力のおかげです。



listmark 『マレットファン 夢のたねまき』が発刊されました!
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本の紹介メッセージ
「日本以上に、まっすぐに、絵本を読みあうこころが伝わる場所があんねんで」といわれ、タイに行きました。
そして、その「こころが伝わる場所」を必死に育てようとしている若い3人の女性に会いました。
それがこの本のはじまりのはじまりです。
人と人が、どんな差別も偏見もなく他者を思いあう想像力をもって繋がっていけば、きっと明日の光が見えてくる。
そのことを信じて歩み続ける『マレットファン』の夢のたねまきを、本を読んでくれる人と一緒に私も手伝いたいのです。

本をお読みくださった方々からのご感想はこちら
その他の主な著書 [子どもと絵本を読みあう](ぶどう社)
[お年寄りと絵本を読みあう](ぶどう社)
[絵本の読みあいからみえてくるもの](ぶどう社)
[こころのほつれ,なお屋さん。](クレヨンハウス)
[おねいちゃん](理論社) *野間児童文芸賞受賞